財布と風水
赤い色のパワーとお財布について
赤い財布は縁起が悪い?
『赤い財布はお金が出ていく』とか、赤字財布などと言われることもある赤い財布ですが、赤い財布は本当に“赤字財布”なのでしょうか?
どうやら、それは日本人のダジャレや語呂合わせからきているもののようなので、心配することはなさそうです。
ご来店いただいた風水の本場といわれる中国の方は、ほぼ例外なく“赤い財布をお探しでした”
風水の本場中国では“赤”はとても縁起が良い色とされています。
「医食同源」という言葉をご存知ですか?
病気を治療するのも日常の食事をするのも、ともに生命を養い健康を保つためには欠くことができないもので、源は同じだという考えです。古くから中国にある、体によい食材を日常的に食べて健康を保てば、特に薬など必要としないという薬食同源の考えをもとにした造語とも言われています。
そんな中国の代表的ともいえる中華料理、世界中にある中華料理のお店で良く使われている色と言えば“赤”ですよね。
人間の身体の8%を占めるといわれているのは赤い血液です。
世界中の人たちの肌の色は違えど、通っている血液の色は赤い色です。
人間にとって赤は“縁深い色”といえるのではないでしょうか?
そんな人にとって縁深い色“赤い色を使った財布について”のお話です。
赤い財布の風水効果
風水で赤は「縁起のよい色」とされています。
日本では一般的にあまりよくないといわれる方もいる「赤い財布」ですが、赤は昔から縁起のよい色とされ、お祝い事でもよく使われる色として知られています。
風水的に赤は開運効果があると言われ、さまざまな運気アップの効果が期待できるそうです。
運気アップ、開運を招く赤財布
五行思想の5つの要素の中でも、最も力強いエネルギーとパワーを持つのが火の要素、その要素が意味する色である赤です。
圧倒的なパワーを持つ赤い色の財布は金運アップだけでなく、さまざまな運気アップ、開運の効果をもたらします。
先でも述べたように身近な赤い色では“血液”があります。
この「流れる」→「お金が流れ出ていくようなイメージ」から赤い財布は敬遠したほうが良い。といった意見をお持ちの方もいらっしゃるようです。
しかし考えてみてください、血液が流れて循環することによって成長することができるのです。
生まれたばかりの赤ん坊の頃から身体を循環しながら成長を重ねて『生き続ける』ことができるのです。
生命力の象徴としての赤
言い方を変えれば、生きることに直結している色が赤なのです。
“燃える闘魂”で有名なアントニオ猪木さんも赤いタオルで試合に臨んでいました。
幸せを分け与えるサンタクロースが着ているのも赤い衣装です。
鬼滅の刃で有名な煉獄杏寿郎のセリフ『心を燃やせ』も生命力に満ち溢れた言葉でした。
風水で赤い色は刺激の強い色なので、人々の感情を興奮させ、ポジティブな行動を引き出すとされています。
興奮によって体温を上昇させ、新陳代謝をよくしてくれるので、健康にも良い色です。
人々に活力を与え、元気にしてくれる色なのです。
それ故に中国で赤は“生命力の象徴”であり、エネルギー、パワー、力強さの象徴でもあります。
情熱、愛、活気、命。赤が持つイメージは、力強く活力にあふれています。
赤はひとの本能に呼びかける色なので、食欲を駆り立ててくれますし、やる気を起こさせてくれる色でもあります。
活動的になりたいとき、何かにチャレンジしたい人などにおススメです。
前向きになっているときなど、思わぬ幸運が後押ししてくれるかもしれません。
赤い財布が持つエネルギー
金運アップだけでなく、健康運や仕事運にも良いといわれている赤い財布ですが、強いエネルギーとパワーを持つ赤の効果は、お金の流れを活発にしすぎてしまう場合があります。
強い意思を持ってお金の流れをコントロールしなければ、その流れに溺れて流されてしまう可能性があります。
賭け事にのめり込んでしまいがちな人やギャンブル好きな人は、赤い財布を持つのは避けたほうがよいかもしれません。
赤い財布でも、黄色い財布でも、緑色の財布でも、黒い財布でも.....様々な色合いの財布があります。
様々な素材の財布があります。
何色の財布を持ったら縁起が良いのか?
悩む方もいらっしゃるかもしれません。
そんなときに、参考意見を取り入れることは良いことだと思います。
でも、一番大切なことは『自分が何色の財布を欲しているか?』
自分の相棒として、どのような財布が欲しいか?
だと思います。
あなたが心から良いと思ったものを相棒として末永くご愛用いただくことで、あなたの中の世界が一つ広がることを祈ります。
最後に
○○色の財布など風水的な観点からの意見というのは、所詮数ある意見のほんの一つの意見に過ぎないと個人的には思っています。
一番大切なのは“あなたの想い”であり、また“あなたとの相性”だと考えます。
人はそれぞれ肌の色や目の色、髪の毛の色から違います。
風水とは統計学にすぎないので、あくまでも相対的な参考意見として捉えていただければと思います。
同じ赤い血液でも4つの血液型と+―が存在します。
そこに好みや相性も加わってくるので、他の人にとって良い色があなたにとって良い色とは限りません。
私事で失礼しますが、私の母は生前ダイヤモンドを身に付けませんでした。
正確には、私が中学一年生だった夏を最後にダイヤモンドを身に着けることをやめました。
理由は、「母がダイヤモンドを身に着けると私が大きなケガをするから」だったのだと、大人になってから言われました。
幼少の頃から私は、交通事故に始まり頭から血を流すケガを数度負ったりと、大きめのケガばかりしている子供でした。
大きめのケガが多い子供だったのですが、ある日母があることに気がつきました。
それから母は、ダイヤモンドを身に付けることをやめたそうです。
母がダイヤモンドを身に付けるタイミングと私がケガをするタイミングが同じであることに気がついたのです。
母がダイヤモンドを身につけなくなると、私は大きなケガをしなくなりました。
そして小学校を卒業、中学校に進学しました。
母も、ダイヤモンドを身に付けなくなって随分と時間も経っていたし「あれは気のせいだったのかも」と、再びダイヤモンドを身に付けたそうです。
すると程なくして、私は中学校でガラスに両手を突っ込んでしまって、かなりのケガをしてしまいました。
右手の薬指から骨が見えるほどの大けがをしてしまって、指を切断する一歩手前だったと後から聞かされました。
(生まれて初めて自分の骨を見たのですが、人間の骨って、発色しているかのような白さでめちゃくちゃきれいな“白”でした)
中学校の近くに病院があったので、一人で歩いて病院にいったら、両手が血まみれで無数のガラスの破片が刺さっていたので、血を流しながらガラス片を取り除かなければならず、看護師さんに両手を押さえつけれて水道水で洗われたときには、水道水が直接骨にあたって一生涯忘れらない激痛でしたが、骨はとても綺麗に白く発色していたのを覚えています。
中学一年生の夏休み直前。
爽やかな夏の日差しとにぎやかなセミの声・・・
同級生たちの笑顔が、とても眩しく感じられた出来事でした。
その後2年間に2回の手術を経て、どうにか少しだけ薬指を曲げられるようになりましたが、その時に母の疑念は確信に変わったそうです。
それ以来、母は二度とダイヤモンドを身に付けることなく旅立っていきました。
何が言いたいかというと、この話は極端だとしても『世の中でいわれていることは、必ずしもあなたに当てはまるわけではないのかもしれない』ということです。
世の中で“幸せの象徴”といわれているようなダイヤモンドのリングでさえ、万人には当てはまらないかも知れないのですから...。
あなたの気持ちが安らげるように。
活動的になれたり優しくなれたり、心穏やかになれるようなお財布を、あなたの相棒としてお財布を探されるのも素敵なことかもしれません。
長々と失礼致しました。
あなたの日常が素敵でかけがえのないものでありますように願いを篭めて。
赤い色の財布一覧
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弊社は東京蔵前でエキゾチックレザー専門店として、エキゾチックレザーの革財布(・クロコダイル(ワニ革)・オーストリッチ(ダチョウ革)・ハープシール(アザラシ革)・パイソン/カロング/ミズヘビ(ヘビ革)・リングマークトカゲ/テジュー(トカゲ革)・シャーク(サメ革)その他)等を取り扱っております。
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